Interview

社員紹介

社員写真
03

「仕事ができる人も良いですが、フラットに
コミュニケーションを取れる方に来てほしいです

設計職 K.I

新卒 2013年入社
出身地:埼玉県

休日の過ごし方:友人とお酒を飲む、好きな競馬の予想、
都合が合えば会社の仲間を誘って買い物や飲みに。

就職活動中は、どのような会社を検討されていましたか?

大学の同級生の多くが、鉄道関係の会社に就職していたこともあり、わたしも就職活動の初めのころは鉄道関係の会社を検討していました。鉄道業界で選考を進めていく中で、鉄道業界ではなかったのですが、お世話になっていた教授から当社のことを推薦されました。もともと、わたしが通っていた大学と当社は、マンホールの浮上防止対策を共同で研究・開発していまして、学生時代から接点があったんです。在学中から地盤工学を勉強していたこともあり、興味がわいて面接を受けました。

鉄道関係の会社ではなく、御社を選ばれた理由は何だったのでしょうか?

率直に、今まで勉強してきたことが、鉄道業界よりも活かせると思ったからです。しかし、実際は大学で勉強していた地盤工学以外にも、覚えることがたくさんありました。入社してからは勉強してきたことだけでは通じないと気づきました。ただ、基礎知識や単語は耳にしたことがあり、イメージはしやすかったですね。

社員が働く写真

やはり専門知識が求められるのでしょうか?

確かに知識は必要です。ただ、経験を積んでいくうちに自然と身についてきますよ。具体的に身につく知識としては、上下水道の管を耐震化させる工法に関する知識ですね。たとえば、当社の強みであるマンホールの浮き上がり防止だけでも、10~15もの工法があり、その中から最良の工法を選んで役所に提案することがあります。その際に、別の工法と比較する表や工法ごとの表を作って、トータルで良いことを説明・提案していきますので、おのずと工法についての知識がどんどん身につくんです。はじめは一人でプロジェクトを担当することはありませんし、先輩方は「この工事ならこの工法が定番だ」と、経験則でわかっているので、そばで仕事を見ていると非常に勉強になります。

これまで経験された中で、印象深いプロジェクトはありますか?

最初に担当したプロジェクトは、今でも記憶に残っています。所沢市を縦断するように下水道管の診断をしていくプロジェクトで、長さはおよそ12km。50~60ほどのマンホールを見ました。ボリュームもあって大変でしたが、先輩に教えてもらえたお陰でスムーズに調査を進められ、終わったときは気分がスッキリしました。

社員が働く写真
社員が働く写真

最後に求職者にメッセージをお願いします。

仕事の性質として、一生懸命資料を作っても振り出しに戻ることもあります。なので、粘り強くやる姿勢が大事です。地道に長い目で考えられる人だと相性が良いと思います。あとは、仕事ができる人も良いですが、一緒に飲みに行ってコミュニケーションを取れる方。先輩だからと気を遣いすぎず、言いたいことは言ってもらいたいです。それに、協力してプロジェクトを進めることが多いので、上下関係で固くならずに、フラットにコミュニケーションを取れる方に来てほしいですね。

Other interview 社員紹介一覧

Join us

採用情報

各ページの募集職種より ご応募ください。